10月 16, 2024 • 会社紹介 • by Reina Ohno

一般社団法人東京ニュービジネス協議会の海外アントレプレナー賞で最優秀賞を受賞！

海外ビジネスで活躍されている受賞者の皆様と記念撮影

ニュービジネスやベンチャー企業の振興・育成に寄与する一般社団法人東京ニュービジネス協議会によって運営・審査されるグローバル大賞は、日本の経済成長に貢献することを目的に、ベンチャー企業や中小企業の海外進出を促し、日本人のグローバル人材化を促進するために創設され、今年で10回目を迎えました。

表彰対象は、革新的な海外事業を展開している企業や、強いチャレンジ精神を持って海外で活躍している起業家です。

今年のテーマは『世界に影響を与える中小企業』で、都市部に限らず、日本全国でグローバルに価値を創造している“小さくても偉大”な企業や経営者を表彰しています。

https://www.nbc-world.net/honors/global

当日の表彰式の様子

Timedoorの概要および受賞理由

Timedoorは、創業者の徳永裕が単身でインドネシアに渡り設立した日本人経営のインドネシア企業です。インドネシア国内のシステム開発、日本の企業向けのオフショア開発事業、さらに発展途上国の子どもたちに向けて、インドネシアをはじめとする5カ国45拠点でプログラミングスクールを運営し、IT教育を提供しています。富裕層だけでなく、地方や農村の子ども、身体障がいのある子ども、シリアの子どもたちにもIT教育を届け、新しい価値と社会的影響を与えていることが評価され、今回の受賞に至りました。

Timedoorが目指す社会的インパクト

インドネシアのような発展途上国では、人口増加に伴い、貧富の差、教育格差、低い就業率といった課題が顕著です。一方で日本は、少子高齢化による人口減少や労働力不足、グローバル化の遅れといった問題を抱えています。

弊社は、テクノロジー、教育、人材をテーマに、世界中で1000拠点の教育センターを開設することや、オンライン大学の設立、日本語教育と日本での就労希望者向けのトレーニングや職業紹介を通じて、発展途上国と日本の課題を解決するエコシステムの構築を目指しています。

日本企業様との協業

これまで10年間、日本企業様と協力し、インドネシアにおけるオフショアシステム開発拠点の運営や、インドネシア進出のサポートを行ってきました。今後は、インドネシアでの大学設立、企業様のニーズに合わせたカスタマイズ教育、留学支援、外国人材紹介などを通じて、日本企業様との連携をさらに強化していく方針です。ご興味のある企業様は、ぜひお気軽にご連絡ください。