3月 2, 2025 • インドネシア • by Reina Ohno

インドネシアにおける愛とは : 恋愛や結婚の価値観、文化、日本との違い

インドネシアにおける愛とは : 恋愛や結婚の価値観、文化、日本との違い

インドネシアは、世界最大のムスリム人口や華僑を抱える多様な文化が共存する国です。恋愛に対する考え方や価値観も、宗教や伝統、家族の影響を受けて独特なものになっています。この記事では、インドネシア人の恋愛観を詳細に解説し、日本との違いにも触れながら、現地の恋愛事情を深掘りしていきます。

 

1. 文化と伝統における愛

a. 伝統文化における愛の概念

文化と伝統における愛

インドネシアの文化と愛

インドネシアは豊かな文化を持つ国であり、愛に関する見方も地域ごとに異なります。多くの伝統文化では、愛は忠誠心、自己犠牲、そして責任と結びついています。例えば、

  • ジャワ文化では、「スムレ(sumeleh)」(受け入れること)や「ヌリモ(nrimo)」(あるがままを受け入れること)の哲学があり、相手の長所と短所を受け入れることが重要とされています。
  • バタック文化では、「ダリアン・ナ・トル(Dalihan Na Tolu)」という概念があり、結婚は二人だけの問題ではなく、家族全体の関係を意味します。
  • ミナンカバウ文化では、母系社会の影響で、愛や結婚における女性の家族の役割が大きくなります。

 

インドネシア人男性の恋愛観

インドネシア人男性は、伝統的な価値観を持つ人が多く、恋愛においてはリードする立場を求められることが一般的です。特にイスラム教徒の間では、男性が家庭の大黒柱となり、経済的にも精神的にもパートナーを支えるべきという考えが根強くあります。恋愛では誠実さや責任感を重視し、結婚を前提とした交際が好まれますが、近年の若者の間では、恋愛を楽しむスタイルも増えています。ただし、婚前交渉には慎重な考えを持つ人も多く、特に宗教的な価値観が強い家庭では、結婚前の関係には一定の制約があることが一般的です。

 

インドネシア人女性の恋愛観

インドネシア人女性は、恋愛において家族の意見を非常に重視する傾向があります。特に結婚を前提とした交際が理想とされ、パートナーには誠実さや経済的安定、家族との調和を求める人が多いです。伝統的には、女性は控えめで慎ましやかな態度が好まれるとされてきましたが、最近ではキャリア志向の女性も増え、恋愛においても自己主張をする人が増えています。また、宗教的価値観が強いため、婚前交渉やオープンなスキンシップを避ける人も多く、特に敬虔なイスラム教徒の女性は、結婚まで純潔を守ることを大切にしています。

 

b. イスラム教の見合い結婚と家族の承認

イスラム教の見合い結婚と家族の承認

インドネシアでは、特に伝統的な家庭において、結婚は個人の意思だけでなく、家族全体の合意が重要視されることが多いです。そのため、見合い結婚(アレンジド・マリッジ)はかつて広く行われていました。

見合い結婚の背景には、以下のような考え方があります。

  1. 家族の名誉と血統の保持
    家柄や血統を重視する文化が強い地域では、結婚は個人の愛よりも家族間の関係を築く手段として見られがちです。親は、社会的・経済的に釣り合いの取れた家庭の相手を選ぼうとします。
  2. 経済的安定
    結婚は愛だけでなく経済的安定を確保するものでもあります。裕福な家同士の結婚が有利とされることが多く、家族の経済的な安定を優先するために、親が子供の結婚相手を選ぶことがあります。
  3. 宗教的価値観
    宗教の影響が強い地域では、結婚相手の信仰が重要視されます。親が同じ宗教・宗派の相手を見つけることで、子供たちが信仰を維持しやすくなると考えられています。
  4. 家族間の関係の強化
    見合い結婚は、家族同士の結びつきを強めるための手段でもあります。特に、親戚や親しい知人の推薦によって決まる結婚は、家族全体の関係を良好に保つ目的があることが多いです。

現代における見合い結婚と家族の承認

近年、見合い結婚の割合は減少し、恋愛結婚が主流になりつつあります。しかし、それでも家族の承認は重要な要素として残っています。特に地方では、親の意見を尊重しない結婚は、社会的な問題を引き起こすこともあります。

また、現在の見合い結婚はより柔軟な形に変化しています。若者が自らの意思で相手を選びつつも、家族の意見を取り入れる形が一般的になっています。これは、伝統と現代の価値観が融合した新しい結婚観といえるでしょう。

 

C. 華僑系インドネシア人との恋愛・結婚の注意点

華僑系インドネシア人との恋愛・結婚の注意点

インドネシアには華僑系(中国系)インドネシア人のコミュニティが存在し、彼らには独自の文化や価値観があります。華僑系インドネシア人と恋愛・結婚をする際には、以下の点に注意することが重要です。

  1. 家族の承認が重要
    華僑系インドネシア人は家族の結びつきが強く、結婚相手を選ぶ際には家族の意見が大きな影響を持ちます。特に両親や祖父母の承認が得られないと、結婚が難しくなることがあります。
  2. 経済的安定を重視
    華僑系の家庭では、結婚相手の経済的安定性を重視する傾向があります。学歴や職業、将来性が評価されるため、特に男性の場合、安定した仕事についていることが望まれます。
  3. 宗教の違いに配慮する
    華僑系インドネシア人の多くは仏教、キリスト教、または儒教の影響を受けています。イスラム教徒との結婚には特に慎重になるケースが多く、宗教の違いが大きな障害になることもあります。
  4. 伝統行事への理解
    華僑系インドネシア人は中国の伝統的な祝祭(春節、中秋節、清明節など)を重視します。これらの行事に積極的に参加し、文化を尊重する姿勢を示すことが、家族との関係を良好に保つ鍵となります。
  5. 華僑社会内の結婚が多い
    華僑系インドネシア人は、同じ華僑コミュニティ内での結婚を好む傾向があります。そのため、異なる民族・宗教の相手と結婚する場合、家族からの反対に遭うこともあります。
  6. 言語と文化の違い
    華僑系インドネシア人の中には、中国語(福建語、広東語、客家語など)を話す家庭もあり、言語の違いが壁になることもあります。相手の文化に興味を持ち、学ぶ努力をすることが関係を円滑にするポイントとなります。

華僑系インドネシア人との恋愛や結婚を考える場合、相手の家族や文化に対する理解を深め、敬意を払うことが重要です。

 

 

2. 宗教が愛の見方に与える影響

宗教が愛の見方に与える影響

インドネシアは多様な宗教が共存する国であり、それぞれの宗教は愛に対する独自の教えを持っています。

イスラム教(多数派の宗教)

    • インドネシアの人口の約87%がイスラム教徒であり、愛に対する見方もイスラムの教えに基づいています。
    • 責任感、合法性、純潔を重視し、婚前交渉は禁止されています。
    • 「タアールフ(ta’aruf)」と呼ばれる方法では、恋愛は結婚を前提とした形で行われ、第三者(家族や宗教指導者)の監督のもとで相手を知るプロセスが進められます。
    • 結婚には家族の承認が強く求められ、異宗教間の結婚は非常に難しい場合が多い。

 

キリスト教およびカトリック

    • インドネシアではキリスト教(プロテスタント)とカトリックを合わせて約10%の人口が信仰しています。
    • イエス・キリストの愛と犠牲の精神に基づき、無償の愛(アガペー)が理想とされています。
    • 結婚は神聖なものであり、離婚は極力避けるべきとされています。
    • 宗派によっては異宗教間の結婚に制限があり、相手が改宗を求められる場合もある。

 

ヒンドゥー教と仏教

    • 主にバリ島で信仰されているヒンドゥー教は、約1.7%の人口が信仰。
    • 愛は「ダルマ(dharma)」(義務)と「カルマ(karma)」(行為の結果)の一部として捉えられ、良い行いが良い愛を生むと考えられる。
    • 結婚は家族だけでなく、共同体(バンジャール)にとっても重要な儀式とされる。
    • 仏教徒は1%未満だが、ヒンドゥー教と同様に結婚はカルマの一環として考えられる。

 

儒教

    • インドネシアの華僑系コミュニティに影響を与えており、愛は「仁(ren)」の概念に基づいて捉えられる。
    • 礼儀、尊敬、責任感が愛の本質とされ、家族の合意が非常に重要。
    • 結婚は家族の名誉に関わるため、慎重に決められる。

異なる宗教間の恋愛関係は、多くの課題に直面することがあり、とくに結婚に関しては家族の承認が必要になるケースが多いです。異宗教間結婚を希望する場合、相手の家族の理解を得る努力や、場合によっては宗教的な改宗が必要になることもあります。

 

 

3. 現代社会における愛: グローバル化による変化

3. 現代社会における愛: グローバル化による変化

a. 交際スタイルの変化

以前は、インドネシアの交際スタイルはより保守的でした。しかし、西洋文化の影響を受け、現在ではより自由な形で恋愛が表現されるようになっています。

「リレーションシップ・ゴールズ(relationship goals)」といったSNS上のトレンドが、若者の恋愛観に影響を与えています。カップルは、ギフトを贈ることや旅行を共にすることで、ロマンチックな関係を示そうとする傾向があります。

b. テクノロジーと愛: 出会い系アプリとSNS

技術の発展も恋愛のあり方を変えました。Tinder、Tantan、Bumbleなどの出会い系アプリは都市部の若者を中心に人気があります。ただし、こうしたアプリを通じた恋愛には、未だに「真剣ではない」といった偏見が存在します。

また、SNSは恋愛関係にも影響を与えています。InstagramやTikTokでカップルの写真や動画を共有する文化が広まり、それがプレッシャーになったり、時には比較による不安を生むこともあります。

 

4. インドネシア社会における愛の課題

インドネシア社会における愛の課題

a. 早婚と社会的圧力

一部の地域では、早婚の慣習が残っています。経済的な要因や社会的プレッシャーが背景にあり、政府や非政府組織は教育の重要性を広める活動を行っています。

b. 性別役割と愛

伝統的には、男性が一家の大黒柱として働き、女性が家庭を守ると考えられていました。しかし、近年では、キャリアを持つ女性が増え、恋愛や結婚における役割の均等化が進んでいます。

c. 異なる民族や社会階層の間の恋愛に対する偏見

インドネシアは多文化国家ですが、異なる民族や宗教間の恋愛や結婚には依然としてハードルが存在します。特定のコミュニティでは、異なる背景を持つ相手との結婚がまだタブー視されることがあります。しかし、若い世代はよりオープンな価値観を持つ傾向があり、これらの壁は徐々に薄れつつあります。

d. ポリガミ(多妻制)に対する見方

インドネシアでは、イスラム教の教義に基づき、男性が最大4人の妻を持つことが合法とされています。ただし、ポリガミは厳格な条件のもとでのみ許可されており、夫はすべての妻に対して平等に接する義務があります。また、ポリガミはイスラム教徒に限定され、キリスト教徒や他の宗教の信者には認められていません。

ポリガミに対する社会的な見方は多様です。一部の地域では依然として受け入れられていますが、都市部ではポリガミに対する否定的な意見が多く、女性の権利の観点から批判されることもあります。政府は1983年に公務員のポリガミを厳しく制限し、妻の同意が必要とされるなどの規制を強化しました。現代においては、経済的・社会的な理由からポリガミを選択する人は減少傾向にあります。

 

 

5. インドネシアと日本の恋愛観の比較

インドネシアと日本の恋愛観の比較

インドネシアと日本では、恋愛に対する価値観や文化的背景が異なります。以下に、それぞれの特徴を比較します。

a. 恋愛の進め方

  • インドネシア: 交際を始める前に家族の承認を求めることが多く、特に女性側の家族が慎重になる傾向があります。また、婚前交渉を避けるべきという価値観が強く、特に宗教的な家庭では結婚前のスキンシップや親密な関係を控えることが一般的です。
  • 日本: 個人の意思が尊重され、親に報告するタイミングも比較的自由。婚前交渉に関してもオープンな考えを持つ人が多く、カップルによっては同棲するケースも珍しくありません。

b. デートのスタイル

  • インドネシア: 公共の場でのスキンシップ(手をつなぐ、ハグなど)が慎ましい傾向があり、特に敬虔なムスリムのカップルは婚前のスキンシップを避けることが一般的です。また、グループデートを好む若者も多く、二人きりでのデートには慎重になる傾向があります。
  • 日本: カップルが二人きりでデートすることが一般的で、スキンシップに対する抵抗感は比較的少ない。人前で手をつないだり、ハグをしたりすることも自然な行為と考えられています。

c. 婚前のキスやセックスに対する考え方

  • インドネシア: 宗教的な影響が強く、婚前のキスや婚前交渉であるセックスは推奨されないことが多いです。特にムスリムの家庭では、婚前交渉は重大な禁忌とされており、結婚前の純潔を守ることが重要視されます。地方では婚前交渉が発覚すると家族やコミュニティの問題に発展することもあります。ただし、都市部の若者の間では徐々に考え方が変わりつつあり、価値観に多様性が生まれています。
  • 日本: 一般的に婚前交渉に対する抵抗は少なく、恋愛関係の発展において自然な流れと考えられています。カップルによっては交際の初期段階でキスやスキンシップが行われることが普通であり、婚前交渉に対する宗教的なタブーもほとんどありません。

d. 結婚への意識

  • インドネシア: 結婚は家族の一大イベントであり、親や親戚の意向が重視されます。特に女性は20代前半での結婚が推奨されることも多く、長く交際を続けることよりも、早めに結婚することが望まれる傾向があります。
  • 日本: 結婚のタイミングは個人のキャリアやライフスタイルによる影響が大きく、晩婚化が進んでいます。長期間交際を続けた後に結婚するカップルも多く、30代での結婚も一般的になっています。

e. 愛情表現の違い

  • インドネシア: 言葉や行動で愛情を示すことが一般的で、恋人同士の間では頻繁に「愛してる(Aku cinta kamu)」という言葉を交わします。しかし、公共の場では控えめな態度をとることが多く、スキンシップをあまり見せないカップルも少なくありません。
  • 日本: 愛情表現は控えめで、言葉よりも行動や態度で示すことが多いです。「好き」や「愛してる」という言葉を頻繁に言うことは少なく、代わりに日常の小さな気遣いや行動で愛情を表現する傾向があります。

f. 家族との関係

  • インドネシア: 恋愛は個人の問題ではなく、家族との関係が重要になります。結婚相手は家族と良好な関係を築くことが求められ、特に親の意見が大きな影響を持ちます。
  • 日本: 結婚に際して家族の承認は重視されますが、恋愛そのものは基本的に個人の自由です。親に恋人を紹介するタイミングもカップルによってさまざまで、必ずしも早い段階で紹介する必要はありません。

 

 

まとめ

インドネシアの恋愛観は、文化や宗教、家族の影響を強く受けています。伝統的には、結婚は個人の問題ではなく家族全体の関心事とされ、親の承認が重要視されてきました。宗教も恋愛に大きく関わり、イスラム教では結婚前の交際が慎重に扱われ、キリスト教やヒンドゥー教では信仰や家族の価値観が重視されます。

近年はグローバル化やテクノロジーの発展により、自由な恋愛が増えてきましたが、伝統的な価値観とのギャップも課題となっています。特に、ポリガミ(多妻制)や早婚、性別役割の固定観念といった社会的な課題も依然として存在します。

日本と比べると、インドネシアでは家族の関与が強く、恋愛や結婚において親の意向が重要視される点が大きな違いです。恋愛観の違いを理解し、お互いの文化を尊重することが、国際カップルにとって円満な関係を築くカギとなります。

 

 

本記事で使用した単語の解説

  • スムレ(sumeleh)
    ジャワ文化における哲学で、「すべてを受け入れる」という意味。恋愛では相手の長所も短所も受け入れる姿勢を指す。
  • ヌリモ(nrimo)
    「あるがままを受け入れる」という意味。ジャワ文化において、満足することや感謝の気持ちを持つことが大切とされる。
  • ダリアン・ナ・トル(Dalihan Na Tolu)
    バタック文化の価値観で、家族や親族の関係を重視する考え方。結婚も個人ではなく家族全体の問題として扱われる。
  • タアールフ(ta’aruf)
    イスラム教における結婚前の交際の方法で、第三者(家族や宗教指導者)の監督のもとで相手を知るプロセス。
  • ポリガミ(Polygamy)
    一夫多妻制のこと。インドネシアではイスラム教徒の男性が最大4人の妻を持つことが可能だが、厳しい条件がある。
  • リレーションシップ・ゴールズ(relationship goals)
    SNSで流行している恋愛観を表す言葉。理想のカップル像を示す投稿や写真のことを指す。

 

 

FAQ(よくある質問)

Q1. インドネシアでは恋愛結婚と見合い結婚、どちらが一般的ですか?
A1. 近年は恋愛結婚が主流ですが、家族の承認は依然として重要です。特に地方では親の意向を重視する傾向が強く、見合い結婚の伝統も一部に残っています。

Q2. インドネシア人との恋愛で気をつけるべき点は?
A2. 家族の影響が強いため、親や親戚との関係を大切にすることが重要です。また、宗教や文化の違いを理解し、尊重する姿勢を持つことが円満な関係を築くカギとなります。

Q3. イスラム教徒と結婚する場合、宗教の違いは問題になりますか?
A3. イスラム教では、異宗教間の結婚に対して厳しい制限があります。イスラム教徒の女性が異宗教の男性と結婚することは基本的に禁止されており、男性が異宗教の女性と結婚する場合も改宗が求められることがあります。

Q4. インドネシアでのデート文化はどのようなものですか?
A4. 公共の場ではスキンシップを控える傾向があり、グループデートを好む人も多いです。都市部の若者は西洋的なデートスタイルを取り入れることもありますが、伝統的な価値観が強い地域では慎ましいデートが一般的です。

Q5. インドネシアではポリガミはどのくらい一般的ですか?
A5. ポリガミ(多妻制)は法律的に認められていますが、実際に実践している人は少数派です。特に都市部では否定的な意見が多く、女性の権利の観点から批判されることもあります。

Q6. インドネシアの結婚式はどのように行われますか?
A6. 地域や宗教によって異なりますが、一般的に盛大な式が行われます。イスラム教の結婚式では「アカド・ニカ(akad nikah)」と呼ばれる宗教的な儀式が行われ、キリスト教の結婚式では教会での挙式が主流です。また、バリ島のヒンドゥー教の結婚式では伝統的な儀式が行われます。

Q7. 日本人とインドネシア人のカップルが結婚する場合、どのような手続きが必要ですか?
A7. 日本とインドネシアの両国の法律に従い、婚姻届の提出や必要な書類(出生証明書、独身証明書など)を用意する必要があります。宗教による制約がある場合は、それに従った手続きも求められることがあります。

 

 

 

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